2024年大型品として期待されるチザニジン・テープ剤に関し、自社開発でPh2入りの予定です。また、米国Alto社が神経変性疾患を対象に開発中の品目(Alto-101)は、将来的に大型商品となる可能性が考えられるが、ここに、共同開発(おそらく製剤開発)としてメドレックスが参加している。リドカイン・テープ剤も、今年夏には、三度目の正直で新薬承認を得ることが期待され、年内上市の予定で準備が進行中である。詳しくは、レポート参照。
4586 メドレックス リドカインテープ剤 年内再申請へ
メドレックスの現状をレポートにまとめました。残念ながら、リドカインテープ剤は9月に承認となりませんでしたが、年内にデータを再解析して再申請の予定です。他のパイプラインも、選択と集中の下、水面下で進行中です。次の注目ポイントは、チザニジンテープ剤のPh2デザイン公表かと思います。
メドレックス社 新しいBasicReport
ようやく長いトンネルを抜けて、リドカインテープ剤の承認が近づき、そのほかの開発も進捗する兆しが見えます。レポートはこちら
4586メドレックス 選択と集中へ
2022年上期は進捗がなかったものの、今後は、開発の「選択と集中」で難局を乗り越えるものと考えられます(Report)