キャンバスのすい臓がん三次治療を目指している免疫着火剤CBP501 欧州でのPhase3開始を目指してEMA(当局)とのやり取りが続いているが 2025年に入ってプロトコルの詳細に関する照会が来ているなど前進中。
また、CBT005は、ペプチドを用いて正確にがんに到達するよう工夫しているTLR作動薬で、創薬の世界で注目されている分野PDCの一種である。TLR作動薬は、抗がん剤として注目されてはいるが、実例は、一部の特殊なケースを除いてない。なぜ、PDCにしたのか、その疑問に応えるキャンバス独自のノウハウを考えてみたい。レポートはこちら